私たちの生活と切り離せない存在である花。ここでは、一般的な花についての豆知識と、花を贈る際のワンポイント
をご紹介いたします。花に関する知識を身につけ、生活の中でお役立ていただければ幸いです。また、ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ
ください。
| 切り花を長持ちさせる方法 |
| ま
ず、十分に水を張った容器の中で茎を斜めにカットしてください。それから、水につかる部分の葉を取り除き、花瓶の中をよく洗ってから生けます。そのあとは
こまめに水を替えながら少しずつ茎をカットしていくと水あげがよくなり、花をみずみずしく保つことができます。暖房や冷房が直接あたる場所は避けて置くよ
う気をつけてください。 |
| 鉢植えの管理 |
| 植
物によって異なりますが、土の表面が乾いてきたら水をあげる目安です。このとき、水のあげすぎはよくないので、受け皿には水をためないように注意しましょ
う。花が成長し、根が鉢からはみ出してきたら鉢替えをします。病害虫がつかないよう殺菌殺虫剤なども活用してください。 |
| プリザーブドフラワーとは |
| 最近話題になっているプリザーブドフラワー。専用の溶液を用いて加工した花のことをいいます。プリザーブとは英語で「保存する」という意味で、状態がよければ10年以上の長期保存が可能です。部屋を装飾するだけでなく、ウェディングブーケなどとしても人気があります。 |
| 誕生日の贈り物に最適な花 |
| 贈
る相手の性別や年齢などによっても異なりますので一概には言えませんが、相手の好きな花を選ぶことが基本となります。好きな花がわからない場合は好きな色
を中心に、明るい色合いの花でまとめるのがよいでしょう。また、相手の誕生花を調べてプレゼントすることもおすすめです。 |
| 花を贈る際の注意点 |
| 贈
る相手の状況に合わせて花を選ぶことが最も重要です。サイズの大きいものや香りの強いものは好まれない場合があります。また、「根付く」が「寝付く」に通
じるとされるので、お見舞いに鉢植えを贈ることは避けるのがマナーです。他にも、新築祝いに火を連想させる赤い花、結婚祝いに「わかれ」を花言葉に持つ花
など、贈るのにふさわしくないとされる花がありますので注意しましょう。 |
